開催日時 | 2018-01-06 (土) |
時間 | 開場 11:30 開演 12:00 終演 15:00 ※終演時間はあくまでも目安になります |
開催場所 | 梅田芸術劇場メインホール |
出演者 | |
関連リンク | https://www.tohostage.com/yane/index.html http://www.umegei.com/schedule/632/schedule.html |
【STORY】 1905年―帝政ロシアの時代、アナテフカという寒村で酪農業を営むお人好しで 働き者のテヴィエ(市村正親)は、信心深くて、楽天家で、 25年連れ添っている妻のゴールデ(鳳 蘭)には頭が上がらないが、 5人の娘たちを可愛がり、貧しいながらも幸せな日々を送っていた。 長女のツァイテル(実咲凜音)、次女のホーデル(神田沙也加)、 三女のチャヴァ(唯月ふうか)、年頃の娘たちの今の最大の関心事は、自分たちの結婚について。 今日もイエンテ(荒井洸子)が、ツァイテルに縁談を持ってきている。 娘たちは気もそぞろ。娘たちにとっても、姉さんが早く結婚を決めてくれないと、 自分たちに順番が回ってこないからだ。 だが一方、ユダヤの厳格な戒律と“しきたり”に倣い、 両親の祝福が無ければ結婚は許されない。 そんなある日、金持ちで肉屋のラザール(今井清隆)からツァイテルを後妻に迎えたいと 申し出を受けたテヴィエは、酔った勢いでついつい結婚に同意してしまう。 長女の結婚相手が見つかったことで妻のゴールデも大いに喜んだが、 当のツァイテル本人には仕立屋のモーテル(入野自由)という相思相愛の存在があった。 ツァイテルとモーテルの熱意に心を動かされたテヴィエは、ついに若い二人の結婚に同意する。 が、結婚の許しを同時に二つも出してしまったテヴィエ、ゴールデやラザールに 何と切り出せば良いのやら…。 さらには、次女ホーデルは革命を志す学生のパーチック(広瀬友祐)を追ってシベリアへ旅立ち、 三女のチャヴァはロシア人学生のフョートカ(神田恭兵)と結婚したいと 言い出し駆け落ち同然で家を飛び出す始末。 そしてテヴィエ一家にも、革命の足音と共に、故郷を追われる日が刻々と迫っていたのだ―。 |
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