開催日時 | 2021-06-20 (日) |
時間 | 開場 17:40 開演 18:00 終演 19:30 ※終演時間はあくまでも目安になります |
開催場所 | MsmileBOX渋谷 |
出演者 | |
関連リンク | https://girls-veat.amebaownd.com/ |
舞台は、昭和37年、2年後に東京オリンピックを控えた東京の下町。 東京タワーに近い、その町に桔梗屋と言う、お団子屋があった。 店主は、面倒見の良い【緑木五月】旦那の茂は、戦争から帰還したが、終戦から2年後に病気で他界した。 茂と五月には、2人の娘がいた。 就職目前の大学生【弥生】と、進学か?就職か?悩める高校生【葉月】。 ある日、いつものように元気に2人は帰って来る。五月にとっての一番嬉しい風景である。 所がその日に、とんでもない話が舞い込んで来る。 五月の弟【緑木勝男】が、弥生に縁談話を持ってきた。 勝男は、地元では有名な議員である。高慢で、やり方は強引だが、仕事を成功させた有能な人物。 勝男は言った 「女なんか、どうせ家に入るんだから、早く結婚しろ。勉強なんか、いらない。家事を覚えろ。くだらない友達付き合いは、やめておけ!!」 男尊女卑の風習が残っていた時代の風景‥ 弥生は、まだ、やりたいことは、見つかっていなくても、叔父の言葉に悔しさを覚える。 悔しい・・悔しい・・それでも、行動を起こせない弥生。 そんな姿を見て、そんな言葉を聞いて、地元の女性達は奮起する。 勝男の性根を治すことは出来ないのか? 五月の長い友人、文具屋の【黒澤とし】は、そんなバラバラな家族を見てなんとか、元通りになるように仕掛けて行く。 【野球】で、勝負をさせれば… 五月と、としは、戦後数年間だけ行われた【女子野球】の選手であり。 勝男は、甲子園を目前に、戦争のため青春のマウンドを無くされた男であった。 弥生は、母や叔父の過去を知り、そして改めて自分の道を見つけるため、母より、野球を教わるようになる。 野球の練習を通じ、弥生は女性としての【尊厳】と【誇り】を胸に熱く燃やす。 私よ、私を乗り越えろ!! そして、同志と共に、運命の打席に立つ… |
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Twitterハッシュタグ | #白球乙女 |
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