三澤紗千香さん、生まれてきてくれて本当にありがとうございました。僕は貴女に一生ついて行きます。
上の二行で端的な感想は終了です。昼夜二部制でしたので感想も別途書きますが、もしかしたら記憶が混ざってる可能性もあるので了承頂けますよう。また、本人ブログにも詳細が触れられていますので
三澤紗千香『♡三澤紗千香バースデーイベント~STARTING POINT~セルフレポート♡』
⇒ http://amba.to/2iwv1Oj
にてチェックして頂ければ幸いです。
実を言うと、最初にこのイベントの概要が発表された時、僕は正直戸惑いました。
というのも、今回のイベントのタイムスケジュールを見た時に
開場:12:30
13:00~14:00 ケーキセレモニー・懇親会
14:00~15:30 イベント本番
となっていたからです。
会場のBATUR TOKYO(バトゥール東京)さんはそれこそ結婚式で使用されるような会場ということもあって、内容を見る限りでは円形の大きなテーブルとか使うんだろうな、集まっているのが全員三澤さんのファンとはいえ1時間も何もない状態で同席するのは人とコミュニケーションを取るのが苦手な僕にとってはちょっとな、ということもあり、イベントの趣旨をはかりかねていました。
事実、三澤紗千香さん本人も自身のラジオ「三澤紗千香のラジオを聴くじゃんね!」という番組で本イベントの宣伝で触れた際、「三澤のファンのことだからこういうの苦手だと思うし、なんならスマフォいじりっぱなしでもいいから!」といった旨の発言をしていたこともあり、僕も最悪ずっとスマフォいじってるかな~、とか思っていました。
しかし、入場してみると、なぜケーキセレモニーの時間がこれほど長く取られていたのかがわかりました。なんと、三澤さん本人がケーキを一人一人に手渡しして、しかも直接お話している時間をしっかり取ってくださっているではないですか。特に剥がしのスタッフとかもおらず、一通り伝えたい事を直接伝えられる場をバースデーイベントという場に用意してくださったことがとても嬉しかったです。今回おおよそ160人程の動員でしたので、一人一人としっかり話そうと思ったら1時間以上はかかってしまうのでしょう。また、イベント本番前からそれだけの時間立ちっぱなしになるにも関わらず、一人一人お話しようという三澤さんの心意気に感激してしまいました。
昼の部の衣装は純白のドレスに御御足が全開でとても眩しく、会場の雰囲気にぴったりあっている可愛らしいものでした。
そしてイベント本編へ。昼の部はGの机で、入退場する際に使う階段のすぐそばだったのですが、あまりにもスカートが短すぎて下から覗き込むと普通に見上げる感じのアングルだったので非常にドキドキしてしまいました。あと目の前で30秒くらい立ち止まった時は僕の周りの人全員含めてマズいマズい連呼していました(ちゃんとガードされていました)
まずは三澤紗千香さんから乾杯の音頭。これが人生二度目の乾杯の音頭ということで三澤さん自身は緊張していたみたいでしたが、司会を努めていた鷲崎さん曰く「かんぱ~い!」って言えばなんとでもなる、とのことですし、僕も正直同意見でしたが、三澤さんが「こんなにいっぱいの人に祝われて嬉しいです!」みたいな言葉で挨拶しているのを聞けて嬉しくなってしまうのはやはりファンの性というものなのかもしれません。
その後は会場の方が用意してくださったバースデーケーキのろうそくを吹き消す恒例のアレが執り行われました。昼の部のケーキは客席に配られたものと三澤さんへのケーキ両方共イチゴのショートケーキでしたが、大きなケーキの方はなんと宣材写真を使用したお菓子のボードがあり、とてもびっくりしたのと、会場の方の心意気に感激してしまいました。24本もろうそくを刺すことができなかったのか、24と形どられたろうそくの火を手間取りながらも吹き消し(鷲崎さん曰く平成の大一番とのこと)、そこからは秘蔵写真をプロジェクターで写しつつ三澤さんの昔を振り返るコーナーに。
三澤さんが赤ん坊の頃から5歳頃、小学生高学年、中学卒業、高校入学と未公開写真が次々公開され、まさかの制服まで公開する姿勢には笑ってしまいましたが、基本的には三澤さんが如何に親族一同から愛されていたかを自慢される時間でした。親戚の中で最初に生まれた長女ということもあり相当可愛がれていたみたいですが、今でも帰省すると親戚中から料理すら手伝わせてもらえないという話を聞いたときは流石に過保護に育てられたなぁ…といった感じでしたね(東京では料理してるようで何よりです)
また、中学の卒業式の写真では、友人3人と一緒に撮った写真が公開され、大変失礼ながらも「ああ…ちゃんと友達いたんだな…」と謎の安心感を得ることができました(中学1~2年の話題になりそうになると、鷲崎さん曰く「触れちゃいけない時の話題は口角でわかる」状態になっていたのでそこが深淵なのでしょう…。でもいつか話す日が来ると本人がおっしゃっていたので気長に待ちたいと思います)
そしてその後は三澤紗千香さんがカラオケでお歌を歌ってくれるコーナーに。
僕は最初本人名義の曲+カバーなのかな?と思っていたらほとんどハロプロで思った以上にやりたい放題のセットリストになっていて面白かったです(三澤さんのハロプロカバーが好きな僕としてはもっとやれと思っています)
以下セトリ
1.「寒いね。」スマイレージ
ド定番冬ソング。この日は実際かなり寒かったので雰囲気バッチリでしたね
2.「わがまま 気のまま 愛のジョーク」モーニング娘。
愛されたい!愛されたい!に力が篭っていたのは、このイベントの真の趣旨である三澤さんを全肯定するという部分が如実に現れていたと思います。そういうところを包み隠さず明かしてくれる三澤紗千香さんが魅力的なんだと僕は勝手に思っています
3.「My Generation」YUI
YUIさんの伸びやかな歌声は三澤さんがカバーすると妙にマッチするのでバンバンやってほしいですね(g92生まれ並)
4.「白いTOKYO」ZYX
可愛すぎるので反則です
5.「ユナイト」三澤紗千香(ギター鷲崎健)
「鷲崎さんのギターで歌いたい!」というのは三澤さんも前々から仰っていたことですが、SACHIKAのロックか鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイトでのハロプロカバーコーナーくらいしかなかったのでここまでがっつりやってくれたのは本当に嬉しかったですね。特にユナイトは三澤さんと鷲崎さんが関わることになったアクセル・ワールドのタイアップでもあったのでそれはもうエモかったです。
そして最後の挨拶をして終了。「ここをSTARTING POINTにしたい!」という強い意思表明をしてもらったので、僕はそれについていくだけだな、といった感じです。ちなみに、退場する時も階段から上がっていってまたスカートの中が丸見えだったので意味わからん立ち位置でイベントを観覧してしまったなと思いました。
そして客側が退場する時、お土産をもらったのですが、三澤さんから手渡しでメッセージカードをもらえてたまげました。1度のイベントで2回も接近戦するの心臓に悪すぎる…。遠目からは見れなかったクソデカケーキもじっくり見ることができて本当に充実したイベントでした。これで夜もあるなんてとんでもないなと思いつつ夜の感想は別途書きます。
追記
夜の部の感想書きました
https://www.eventernote.com/notes/1831757