昼の部をうけて、番組の歴史の振り返りも後半へ。
後半ともなると、うちあさのお二人もかなり打ち解けた様子で、DJ CDのロケで訪れた観光地での思い出なんかがメインの話題に。
また、あずみんの結婚が発表されたのも番組の放送中だったので、その辺の話題も。
そこで私が投げたアンケートの回答であるあずみんの「若い男性にナンパされた話」はなかなかよいパスであったのではないかと我ながら。
「御手洗さんと五月女さん」のようなラジオだからこそ成立するコーナーをステージでやってしまうのもすごいと思いつつ、その辺の「お約束」にちゃんと対応できる観客もさすがだなあと。
うちあさは二人の辛辣なトークがまず話題になりがちだけども、実はすごくあたたかい雰囲気の番組で、辛辣なことを言いながらもリスナーのことをちゃんと考えてくれていたように思う。「御手洗さんと五月女さん」に寄せられたお悩みにはなんだかんだ言いつつも最後には真面目に回答してくれるので、そこがきっと番組の人気の秘訣だったのではないかと。
最後にはパーソナリティ二人から番組に対する思いが語られた。
とにかく自由にやらせてもらえたのが貴重な経験になった、というのは二人とも同じ想いであったようだ。
うっちーが言うには「20代後半から31歳にかけてこのような自由な番組をやらせていただいたことは自分のキャリアにとって大きな意味があった」とのこと。
私にとってもいろいろと思い出深い番組だったので、これで本当に終わってしまうことは本当にさみしかったのだけど、いつか内田探偵と浅倉探偵にどこかでまた出会えることを信じて。
……そう、ここまで忘れかけていたけども、二人は「探偵」だったのである。