クロジ第17回公演「いと恋めやも」8/25昼公演

感想

初めてのクロジの公演。面白かった。
牧野由依さんが客演で出演するので、福圓美里さんの劇団の舞台前から気にはなっていたので行こうと決めて休み分かった時点で即チケット買ったら、よく見てなくてWキャストで美里出ない回だった。
でも白石涼子さんとても良かった。
人を食う鬼の一族が、人間社会に隠れ住んで、それぞれに人間と恋に落ちるというダークな内容だったけどいい意味で重くなり過ぎない感じだったし、ファンタジー過ぎずに程度にリアリティあるというか、お話もとても良かった。
最初に人が食べられるときのプロジェクションマッピングみたいな映像の演出はドキッとした。
ゆっち見に行ってるってのもあって贔屓目に見ているってのもあるかもしれないけど、食べられて死んじゃう所の演技が秀逸だった。本当に心配になった。
うたかふぇの時とは違う演技の幅を見た。本当に多彩。

最後、鬼の一族が滅びることを覚悟した子供たちと元凶とも言える母親が和解(?)して子供たちが自分で生きることを決めるくだりの流れがちょっと強引な感じがしたな。メインの2人がともに生きる事を決める方が先に診られた方が良かったとも思う。

だがしかし、総じてとても面白かった。
重ねて牧野由依の死の演技が秀逸だった。

あと、隣のねーちゃんが始まった瞬間からずっと寝てて、途中チラシ落としたりしてて、全く意味が分からなかった。

感想をツイートする

イベンターノートとあなたのカレンダーを今すぐ連携

Twitterにツイートする

ツイートしました

閉じる