Dig Delight Direct Drive DJ、ずっと楽しみにしていたD4DJのday2でした。
Direct DriveとはDJ用語でアナログターンテーブルを指す単語になります。
ですが、day1でダイレクトドライブではないデジタルタンテを使っていたので、その点に関しては諦めて参加しました。
Happy Around!は、 DJがDJブースを放ったらかしにしてステージ前方に飛び出して踊り出す姿が、アニソンDJの踊りーマンさんを彷彿とさせて、テンション爆上がりでした。
スペイン人のオタク友達が出演するからと誘われてはじめて参加したアニクラ、今は終了してしまったアニスフィアという国際アニソンDJライブで、りーマンさんのプレイを観た衝撃と興奮、楽しさは今でも忘れられません。
ぼくがはじめてアニソンDJライブに参加して、りーマンさんのプレイに感動してアニクラに通いはじめた様に、はじめてアニソンDJを観に来たお客さんがこれを楽しんでくれてたら嬉しいなと思えるプレイでした。
ただ、ココロオドルに関してはアレンジが加わり過ぎていると言うか、原曲の主旋律を高頻度で外していて、原曲の音程が頭に流れる状態で耳から聴こえるアレンジが不協和音を奏でていて、つらかったです。
燐舞曲のプレイ時には、DJブースにAkaiのMPD32が設置されていましたね。
MIDIコンを設置するにしても、テーマカラーが青の燐舞曲が、何故コーポレートカラーが赤のAkaiを選択したのか、バックグラウンドストーリーを想像する楽しさを感じられます。
おそらくライブ中にペンライトをテーマカラーの青から、歌詞中の「赤」というフレーズとともに、みんなで一斉に赤い色に差し替えるような演出が企画されてるのではないでしょうか。
Merm4idはセクシー枠。
Photon MaidenはHOT LIMITがアツかったです。
「生足ヘソ出しマーメイド」をMerm4idの後に出す展開を鑑みるに、これはDJバトルでよくある煽りのパフォーマンスであって、DJ機材と楽器の併用が許容されるIDAのような国際DJ大会での優勝を目指すストーリーが企画されてるのかな、といった想像を掻き立てられる良いセトリでした。
ここでこれをやられると、はいはいセクシー枠ね、とあまり印象に残っていなかったMerm4idが、本当に生足ヘソ出しマーメイドだったのかが気になってきます。
day1でもあった展開なのでしょうか。
ダイレクトドライブを使っていなかったことに失望して帰ってしまったため、予習できていなかったことが悔やまれます。
サンプラーはPioneer DJのTORAIZ SP-16でしょうか。
今後他のユニットにも、MASCHINEやPUSHが割り当てられたりするのですかね。
機材でDJの個性を出すなら、針やスリップマット、コントロールバイナル辺りでも出して欲しいところですが、ダイレクトドライブじゃないなら難しそうですね。
パリピ枠Peaky P-key。
コールが楽しい。
つよつよ。
最初のハピアラは歌う踊りーマンさんでつよくて、
次の燐舞曲はブルーのユニット色とAKAIのMIDIコンのコントラストでつよくて、
Merm4idはセクシー枠かと思いきやPhoton Maidenとのバトル展開がつよくて、
ピキピキはつよつよでした。
で、レイザースイレンはつよつよのつよでした。