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1300-1430
およそタイムスケジュール通りの進行
オープニングトーク
エピソードトーク
当てて私の3連単
エチュード
Q&A
プレゼント抽選会
終演
■オープニング
司会からの引き込みで2人が登場。軽く近況報告。
東山「知ってる人は知ってるだろうけど、昨日3時間半くらいリリイベで喋ってて声が出なくなってしまった。でも元気です」
ファイルーズ「最近自分のポップアップショップをやることになった。私のファンだと分かるような(アイコン性の高い)グッズを出したいと思い、目立つデザインのグッズを作った」
「気になる方はどうぞ」たしか池袋でやってたか
東山、司会の鈴木君へ「鈴木君、あったまってるよ」
鈴木「場もあったまって来たところで、そろそろ始めましょう」
■エピソードトーク
トークテーマが2つずつ出されるので、ファイルーズ、東山が1題ずつ選びトークする。
①仕事で持ち運ぶもののこだわり
東山さんのお菓子ボックスの話に。
声優という仕事柄、収録中にお腹がなると困るため皆お菓子を持ち運んだりするのだが、
東山さんが「紙製のBOXにお菓子を入れて持ち運んでる」「逆にかさばって不便だったりしないの?」とファイ氏が言及。
東山「そのまま鞄に入れるとクッキーとか粉々にならない?」粉薬みたいに砕けたクッキーをのむジェスチャーで会場「アハハハ」
東山「ファイちゃんはどうなの?」ファイ「私はグミとか、煎餅でもすごい硬い奴を食べてるから大丈夫」「あとプロテイン」
ザバスの紙パックの奴が携帯にも便利、小腹も満たせるし良いんだよと言う。
東山「ザバス、私もダンスのレッスンの時とかよく飲んでるよ」
次にファイ氏のアイテムの話で、仕事用のイヤホンの話に
ファイ「外画の吹き替えの仕事も結構あって、その時は片耳で原音を聞きながら収録するんだけど、わたしピアスバッチバチにあけてるし、痛くなるからヘッドホンが苦手で」
「音響監督の人に、おススメの片耳だけのイヤホンを教えてもらった」「音量上げても漏れないし、台詞もクリアに聞こえて凄く重宝してる」
『で、さぞ業界人も使ってるのかなとレビューを見たら「競馬場で活躍してます!」ってレビューがあって(笑)』会場「アハハハ」
ちなみに「信彦さん、このイヤホンめっちゃ良いですよ」とファイ氏、岡本社長にも紹介したらしい。
ファイルーズさんが自分の写真で作った聖母マリア風の謎ステッカーを、現場で配ったら、
ある先輩、木村良平さんだったかは「ファイルーズ、こんなんどうすんだよw」と言いつつ自分のアイテムに張ってくれた、
チョーさんは、ちょっと困惑しつつ眼鏡ケースに貼ったというくだり面白かった。たぶん斉藤さんか
②休みのこだわり
ファイさんは「体力的には疲れることでも、自分のメンタルが充足できることならやってみる」と割とアクティブな過ごし方。
東山さんは「休むのが下手。結局ジムやボイトレいれちゃう」
ファイ「でも、そうやって自分を高めようとするとこ素敵」
③忘れた、ここは何がテーマだったか
④ファンサのこだわり
ファイ「せっかく観客の皆さんもいることだし、この話題にしよう」「東山さんはファンサの鬼と聞いてるけど、何か意識してることなんかありますか?」
東山「これ初めて言うんだけども」『デビュー時からなんですが皆さんへ「大好き!」とは言わないようにしてる』
「好きなキャラ、その声の人にそう言われたら、単純な好き以上の意味がそこに乗っかるのかなと思って。自分はそのことに対して、キャラクターに対して責任を負いきれない」
と話してたのが印象的だった。
ちなみに、ファイルーズさんは『私は「好き!」の乱れ打ちですね』『「俺のことを好きな奴が好き」デンジみたいなこと言っちゃったけど』
「芸能界、声優業界、こんなに魅力的な人が沢山いるのにその中で自分を好きでいてくれる人がいる。それだけで好き」云々。言ったそばから客席にハートを投げまくる。
■当てて私の3連単
お題のテーマに6つほどの選択肢があり、その3~1位を選ぶ。回答者は、相方が選んだ選択肢と順位を予想する。
その名の通り3連単です。
① 100万円いきなり入ってきたら何に使う?
東山さんの回答をファイさんが予想する形。以下、交互にプレーヤーが代わっていく。
どういう経緯で100万入るの?になり
ファイルーズ「日頃の行いのおかげでボーナスが振り込まれたと考えましょう」
東山「インテンションから?」で会場爆笑。
「貯金する」「美味しいものを食べる」「ほしいものを買う」「警察に届ける」「重課金する」「投資する」といった
選択肢がある中で、ファイ「ゲームに課金してるイメージはないんですよね」「会場の皆さんはどう思います?」
→課金に対して半々くらいの反応
ファイ「欲しいものは、正直いつでも買えるだろうから、買えますよね?(東山にたずねる)これは選ばないとして」「美味しいものはありそうだなぁ」
投資、美味しいものといった選択肢を選ぶが、実際の選択肢には課金が。
東山「グランブルーファンタジーというゲームに出てまして」「普段は課金とかあんまりしないけど、そんな機会があるなら作品に、還元・貢献したいなと」
「投資は分からないからしない」
②ペットを飼うなら
選択ファイ、回答東山
ウサギ、ヘビ、ハリネズミ、などが並ぶ。
ファイ「既に犬とネズミを飼っているのに、動物園になってしまう」「スペース気にしなくていいところに住んでる前提でいいですよね」
答え合わせ、ファイ「蛇はパターン、柄としては好きだけど怖いので苦手、ハリネズミは、既にネズミを買ってるから良いなぁと」
」ファイ『「ペット ネズミ」で検索すると恐ろしい結果が出てくる』東山「そうなの?」ファイ「蛇の餌用の冷凍のネズミがサジェストされるんですよ…」
③架空の馬で3連
選択東山、回答ファイ
存在しない架空の、それっぽい馬名が6つ。選んでいく東山。
「デルタ○○」「××シオン」みたいな名前が並ぶ。
東山「デルタは、わたしマクロスΔに出ているので」「○○シオンはロボットぽくて強そうで」と選出されたが、
事細かな馬名は流石に筆者も覚えて、控えていない。そこその結果に。
このペースだとゲームクリアの得点に達しないと司会に言われ、ファイ「シンキングタイムで(すり合わせれば)」東山「不正(小声)」会場「アハハハ」
④バンドを組むならどのパート
選択ファイ、回答東山
ギター、ギターボーカル、ベース、ドラム、キーボードなどの選択肢。
ここまでの総得点が芳しくない2人。そこでファイルーズさんがどんな選択肢を選んだか小声で話す二人。
東山「これは?(スティックを交差させドラムを叩くジェスチャー)」
ファイ「〇〇は才能無いなと思って辞めた」「けいおんの唯ちゃんがやってるやつ」云々
この回は協力プレイ(不正)もあり完答。
■エチュード
4題を即興で行い、観客にお題は何か当ててもらうことに
①話がかみ合わないのに会話を続ける2人
東山→ペンギンの可愛さをひたすら話す
ファイルーズ→今日のコーディネートについて
ファイ「見てみて今日の服、ここのファーがさぁ」東山「あ、ペンギンもここの胸のとこの毛が可愛いよね」といった具合
②ワーカホリックの妻と一緒に遊びに行きたい夫
妻東山、夫ファイルーズ
東山「カタカタ、カタカタ。はぁ仕事楽しいな」と家に帰ってもずっとパソコンに向かい続ける
ファイ「今度さぁ、どっか一緒に~」
東山「カタカタry」「これがもうちょっとで~」云々
ファイ、なんでかまってくれないのと苛立ちを募らせる
↓
紆余曲折あり、ファイ「もう、うるさい口だ(キス)」
でエチュード完
③VRのホラーゲームを怖がる女の子に、ゲームを勧める怖いもの知らずの女の子
ファイ「こんな怖いのできないよぉ」東山「大丈夫大丈夫」
いつもなら逆の配役っぽいところ、あえて自分が怖がりの役にしたとファイルーズ。
おそらくバイオ的なゲームらしかった。
④いつも仲悪いのにここぞというときは抜群のコンビネーションを発揮する委員長と不良
ファイ「かったりぃなぁ、スパァー(校舎裏で煙草をふかす)」
東山「こら!そこの君、校内でそんな髪色は私が見逃さない!」
ファイ「てめぇ、目の前で煙草吸ってんのに髪の事言ってる場合かよ!」
観客「アハハハ!」
↓
大きな音がし敵襲来
↓
ファイ、東山「なんだありゃ、行くぞ」「うりゃー!」「(必殺技名っぽいもの)」
ファイ「もっと大きな(サイズ感の)脅威だと思ったら、効果音がそれほどでもなかった」
東山「2人の想定してた脅威の大きさが違った」
解答者を当てるのに
ファイルーズ「じゃあそこの緑のカーディガンのニキ」
東山「そこのファイルーズガールズ」etc…と観客の扱いもこなれてる2人
■Q&A
活躍されてる2人から若者へのアドバイスがあれば
ファイ『「早起きする」とか小さいことでいいので、幸せを積み重ねる』
『「ずっと好きだった作品に関われた」「絶対受かりたかったオーディションに受かった」みたいなことは年1であればいいかくらい』
「だからそれ以外の部分で小さな幸せを積み重ねていく」
朝早いんですか?と聞かれてだったか「バカ早い」「10時に寝て5時に起きる」「朝早いと1日幸せになれる、上手くいく」
「早い現場でもこの仕事は10時からなので5時間もある」「犬の散歩もゆっくりできる、服も余裕をもって選べる、英会話の勉強するぞってやっているがそれも10分できる、毎日の日課の瞑想の時間もとれる」
鈴木君「朝起きるのがつらい季節になってきましたが」
東山「私は普通に現場の1時間半くらい前に起きて、ほぼすっぴんみたいな感じで行きます」
「本なんかで読んだけど、自己肯定感を高めるには、自分との約束を守るしかないんですって。小さいことでもいいので、自分との約束を守り続けること」
■プレゼント抽選
東山「JKのJ列」と、さっきのカーディガンニキといい客席読み上げるのにも、いちいち楽しい
■終演
東山「今日の打ち上げはきっとお酒が美味しいね」と語りかけるも
鈴木「未成年なのでジュースで乾杯です」
東山「そうだったの?」
鈴木「1年生なので」
東山「1年生で大役お疲れ様!みんな拍手!」
みなで鈴木君をねぎらう形に。
■その他
今回のイベントで2人ということに関して、それこそダンベルのイベントでくらいしか一緒になったことがないとファイルーズ。
東山「最初オファー受けて、相方は誰か分かってなかったが、不思議とファイちゃんな気がして、その通りだった」
ファイ『ダンベルの時はイベントも始めてで立ち居振る舞いも分からなかった。「なんで自分はできないんだろう」とも思った』
そして、東山の立ち居振る舞いを凄いと思いながら見てた云々
・お互いのいいところについて
ファイ「東山さんは誰にでも分け隔てなく裏表がない」
東山「ファイちゃんは誰に対しても臆せずに入っていける」「私は何話そうとか考えちゃうのに、大ベテランのチョーさんにも臆せず話しかける」
・ダンベルのリリイベについて
ダンベル何キロで初めてリリイベした時の話で、
ファイ「まだアニメ放送前で、自分はまだ何も成し遂げてないのに、こんな風にイベントに出ていいのか?とも思った。
知名度も何もなかったときなのに、その時来てくれた人は本当にありがとうと」云々
東山「最古参だね、その時来てくれた人は」「これからも新人声優が出てくるだろうけど、古参になろうね。あと私たちのことも忘れないでね」
・「なぜこの2人だったのか」と気になるファイルーズ。
鈴木君、声優好きの先輩の強いオファーでこの組み合わせになったのだとか。
・終始和気あいあいとした雰囲気で進行。
東山さんの茶目っ気の多さ、ファイルーズさんのストイックで真摯なところを垣間見てより2人に好感を持ちました。