11/6<昼>ニッポン朗読アカデミー・課外授業『朗読劇ＴＡＲＯ〜語り継がれし物語・異聞〜』 感想一覧 1ページ目

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山下七海オタク目線の感想です。
第一部
物語のベースは桃太郎で、それに加えて金太郎・浦島太郎・かぐや姫の物語がミックスされたものでした。
詳細は説明するとただの台本になりますので省略します。
ななみんはおばあさんと浦島太郎の乙姫の役で、かなり普段と違う声色でしたがしっかりとおばあさんを表現できていたので驚きました。
ところどころにこれはアドリブだろうなぁ・・・と思わせるところがあり（実際台本を見ると案の定書いてない）、特に芹澤優さんが無茶振りをされていたのが印象的でした。
先輩である斉藤さんが噛んだ箇所があったのですが、ななみんが自分の番で斉藤さんが噛んだ箇所を強調して笑いに変えるアドリブをしていて非常に好印象でした。
（後のトークで斉藤さんもそのことについて触れていました）
また、斉藤さんがアドリブでおばあさんをしゅき・・・はぁはぁ・・・とか言っていたのに対して気持ち悪いですねって一刀両断していたのは面白かったです。（我々の業界ではｒｙ）
あとななみんがラップを言う箇所もあってちょっと笑いが起きてたけど、ラジオで以前やっていたラップより上達してましたね。かわいい。

第二部（フリートーク）
お題の質問が３つあり、それぞれにキャスト毎が回答していく形式。
ななみんがいつも以上にボケ倒していて和みました。

Q1：自分が人じゃないのでは、と感じる事
ななみん：私人だからな～（会場が笑いにつつまれる）　他キャスト、そうだよね～でお流れ（多分）

Q2：傷心旅行したことがありますか？
キャスト全員居なかったので質問が流れそうになっていましたが、ななみんが何故か想像で回答。
ななみん：えーっと・・・ハワイかな？
みんな：ハワイで傷心旅行するの！？（ハワイは傷心旅行で行くところではないという突っ込み）
あと男性人の誰かが熱海って行ってましたが、熱海は不倫か・・・というセルフ突っ込みをして完結していました。

Q3：:川に流したい過去は？
ななみん：流したい過去・・・？あ、今年の夏できなかった流しそうめんしたいです！流すほうで。
ゆうちゃん：私それ食べる！

最後は肉声で挨拶して終了。
普段ななみんを見るのはライブが主なので、声優としてのななみんが演じている姿をじっくり見れて良かったです。
他のキャストも真剣な演技をしており、貴重な体験が出来たと思います。
２００席という小さな箱だったので、後ろのほうでしたが顔もしっかり見えましたし肉声もはっきり聴こえました。
キャストと内容のせいか客層は女性が8～9割で、男もWUGの現場とは違い若い人は少なかったです。
ライブ以外の声優イベントももっと広がっても良いと思いました。

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