劇団おかえり 第12回公演『小次郎のクリスマス』 12/9公演

感想

もものかさんのお芝居を初めて見た現場。
劇団おかえりもさいたま芸術劇場も規模とか分からなかったのでどんな感じなのかなぁと思っていたらどちらも僕が思っていたよりも規模が大きい感じでございました。
余談ですが、さいたま芸術劇場はデザイナーズな感じで綺麗だったけど、トイレはなんか昔感ありました。

閑話休題

お話の基本的な流れはよくある奴っていう感じでわかり易かった。
そんな中でも色々な要素が散りばめられていたので飽きること無くお話に夢中になれた印象。

途中の「ばいなら、ならいば」の時にお客さんのお子さんが「わけわかんない!」って言って笑いが起こるのもお芝居のおもろいところ、そらわからんよなぁとか思った。
俺も世代ではないと思うけど。

もものかさんはどんな役どころなのかなぁと思っていて、最初出てきてからちょっとの間はお店のお手伝い風で深くはお話に関わらないのかなぁ?と思ってたら超良い役回りになって おぉ! となった。
見所のシーンは超展開だったものの、涙腺が緩くなる良いポイントでした、そんな涙目のなか、もものかさんの生足!ふともも!(*´Д`) 女子二人の絡み(*´Д`)(*´Д`) となったり、いやぁ本当に良いものでした。

この構成を見ちゃうともう一度見たくなるなぁ、ホント。

全体的にほとんどのキャストにみどころはあったものの、夕実さんと美奈さんの印象が殆どないんだよなぁ…残念である。
そういう意味ではノリノリヒーローズのジミーくんとアキバくんも印象薄めかな。

メインでお芝居している人たちの後ろでエキストラみたいにちょいちょい何かやってたり生活しているのもちゃんと表情とか作っててよかったなぁ、お笑いライブとか行くとこういうのが出来てない人って結構居るので、なんか見ちゃうのです。

マリリンと小次郎(クリリン)はもうあの二人しかいないんじゃないかってくらいぴったしだったなぁ
小次郎はお父さんに会いにいったはずなのにお父さんの印象もあまりなく… と思っていたら最後の最後に見せ所を作れていて、抑え気味だったのが全部解消された感じがした。

全然、書ききれている気はしないけど、ちゃちゃっと思ったのはこんなかんじでございます。
ちょー満足しました!!

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